仲通り商店街からの便り

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水戸の居酒屋へ手紙と花を

新型コロナウィルスで苦しい思いをしている同業者へ、批判ではなくねぎらいの気持ちを贈ろうと粋族館の忠さんが花束を送ったと新聞に掲載されました。

花とエールを

辛いときこそ励ましを

泉町でもクラスターが発生したり、水戸市内でも飲食店が感染したりとニュースになると起こるのが「自粛しろ」「店を閉めるべき」などの言葉。

ひどいところでは、石を投げられたりとかかってしまうと普通の生活を送れないところまで追い詰められてしまうこともあるそうです。

社会的に抹殺される恐怖。

でも、いつ誰がかかってもおかしくない。

同業者として、そんなお店になにか心が安らぐようなエールを贈りたいと考えたのが、手紙と花束でした。

今回は、それを聞いた茨城新聞の方が記事にしてくださったのです。

笑顔を絶やさないために

一つ一つの活動は小さくても、きっと良い未来へ繋がるはず。

粋族館、忠会長の足は今日も動き続けています。

後日談追記

こちらの記事の掲載後、同新聞の「県民の声」の欄にこのような投稿があったと連絡がありました。

また、こんな投稿もいただきました。

人の温かさ

未知なるものへの恐怖は誰にもあります。

でも、それ以前に人としての繋がりは災害や疫病が起こっても断絶してはいけない。

そして、それを見てくださっている方がいるということ改めて感じる出来事となりました。

寄稿を寄せてくださったことに改めて感謝申し上げます。

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