団長の役割
団長は自ら前に進む姿勢を見せ、全員を導く役割を持っています。ドリプラXの理念を心から理解し、周りに伝えていくことが団長の主な仕事です。
団長が行うべきこと
団長は劇団の中心的人物です。この劇団のリーダーとして行うべき事柄は以下のようものです。
- 「ドリプラをやりたい!」というメンバーを集める。メンバーは目的・理念に共感したメンバーがボランティアで関わるので、理念を伝え続けることが重要
- 落ちこぼれを作らないためにキャストを常に気遣い、出番を与える
- キャスト同士が最幸の信頼関係を構築できるように、初めての人同士をつないだり、居心地の良い場作りを行う
など、団長は常にキャストが最幸の状態になるように活動します。
例えば、団長が何でもできる人だからといって、何でもやってしまうようではキャストの成長の機会を逃してしまい、キャスト自身の成長につながらなくなり、場に馴染む機会を逃してしまいます。
そのため、自分のできるところを敢えてキャストに出番として与えたり、一緒に作業します。
つまり、団長の役割とは常に劇団全体を『見る』ということが役割なのです。
そして、キャスト一人ひとりの特性を理解し、信じて任せるということが団長の最も難しい役割です。
最幸の状態は『団長がいるだけで、キャスト全員がやる気になっている』という状態を目指します。
団長の選任方法
ドリプラXでは団長も交代制となっています。これは古いやり方に固執することなく、常により良い環境へ進化していくための手法です。
- 「来期は私がやりたい!」と手をあげること
- 他人からの推薦があり、本人が「やる」と決めた時
方法としては二つありますが、基本的に自分が「やる!」と決意すれば団長になれます。
もちろん団長というのは簡単ではなく、さまざまな困難や、大きな壁に立ち向かわなければならないでしょう。
どんな困難があったとしてもやり遂げる覚悟があるか?
これが団長になる者として訪れる最初の試練となり、あきらめずに向かっていく姿こそが大きな成長と、キャストからの絶大な信頼を得るポイントになります。
歴代の団長
団長は毎期ごとに変わっていきます。
大嶋啓介講演会 団長 根本 比奈子

ドリプラX 第0期 団長 塩畑 貴志

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