キャストの役割
ドリプラX劇団に参加してくれた人全員が世界観を理解し、全員が笑顔になる舞台を作ることが目的です。
キャストはメインキャストが最も輝けるように物語の世界観を演じ、最高の舞台を作り出すことが役割となります。
キャストが行う支援は主に以下の内容となります。
- メインキャストをやる気にさせる
- メインキャストが自分の力で困難を乗り越えていけるように導く
- はげます、感謝する、学ぶ、キッカケを作る、一緒に悩む・感動する・泣く
- 自分の出番を探し、メインキャストや、他のキャストを支える
- あくまでもメインキャストが主役
何したら良いか分からないという場合、みんなが困った時こそ側にいることがとても大切です。
話すでも、動くでもなく、側にいる。
ただ、側にいること、寄り添うことは最も初歩的で誰にでもできることですが
とても大事な支援です。
キャストになるには?
原則、『なりたい自分を演じきり、最幸の舞台をつくる』というドリプラX劇団の理念に共感していただければ、希望者はだれでもキャストになり、一緒に舞台を作る仲間になることができます。
ただし、ボランティアでの参加になることをご了承ください。
キャストになって得られるものは?
ここまで大変なドリプラX劇団でのキャストは一体何が得られるのか?
それは人によってさまざまですが、主に2つのことが得られます。
普段では知り合えない人と仲間になれる
仕事だけの付き合い、ママだけの付き合い…。
それはもしかしたらとても居心地の良い居場所かもしれません。
ただ、人というのは出会おうとしなければ出会わない人もいます。
もしかしたら今まで出会わなかった人と出会うことで、新しい自分と出会えるかもしれません。
ドリプラX劇団では多種多様な人たちがいます。
この人脈には出会ったことのない人がたくさんいるでしょう。
そのような人たちと仲間になり、大切な縁を紡いでいくことによって、自分がもっと輝くステージに出会える可能性があります。
そして、人脈が増えることによって、知ることができなかったスキルと出会うことも多くなります。
知識や、技術が一番多く学べるのは『人と会う、人と話す』ことだと言われています。
「昨日の自分より1%でも成長したい」
そう思っている方はさまざまな刺激がもらえます。
自発的に行動できるノウハウが体験できる
キャストはメインキャストが最も輝くための最幸の舞台を用意することが目的です。
目的を達成するためにはたくさんの壁や、困難が待ち受けています。
いくら仲間がたくさんいたとしても、その道は困難を極めるでしょう。
そこで必要なのがキャスト同士の助け合いです。
お互い支え合い、常に最幸の結果が訪れるように、自分が何ができるかを考え、『自らが出番を感じて動くこと』が成功のためには非常に重要です。
ドリプラX劇団のプロジェクトは全て体験学習です。
やったことがないことに積極的にチャレンジしてみてください。
そして、いっぱい成功や、失敗を繰り返してください。
成功や、失敗はさらに大きい成功のタネです。
体験学習したことによって、昨日の自分より確実に成長しています。
そこはたとえ指示がなくても、自分で考えて自発的な行動をします。
できるかどうかではなく、どうありたいかを考えることによって、人間的に大きく成長できるでしょう。
物語の世界観を作ることに徹する
ドリプラX劇団はエンターテインメントの色を強くしています。
そして、キャスト一人一人が物語の世界観を作っているという意識が重要です。
受付や、誘導、話す時、コピーを取る時、朝起きる時でさえも。
キャストが作り出す雰囲気そのものが、ドリプラX劇団の世界観を決めています。
表情、行動、対応…。
なりたいと思っている最幸の自分だったらどう動くのか?
これを考えながら動くことで、最幸の自分に近づいていきます。
キャストは誰よりもドリプラX劇団を楽しみ、参加者全員が笑顔になる最幸の舞台を作っていきましょう!