エンターテイナーの役割
プレゼンターと同じように夢の舞台に上がる夢の発表者であり、演技によって夢の発表する表現者、それがエンターテイナーです。
エンターテイナーは夢や、想いを込めた演技によって人々を感動させ、楽しませるという役割を持っています。
ドリプラX劇団の世界観を構築する上で欠かすことのできない存在であり、プレゼンターが発表によって感動・共感させるのと同じように演技によって感動・共感させる存在となっています。
どんな世界を演奏を通して実現したいのか?
なぜパフォーマンスをするのか?
人を楽しませるとは?
この答えを見つけるためにプレゼンターと同じように、自分自身を振り返り、ときには悩むことが必要です。
自分自身の独自の世界観を作るためにプレゼンターや、キャストと一緒になって学び、一本の作品を作り出します。
そして、必ずあきらめない理由を語ります。
作品の世界観が研ぎ澄まされるほど、周囲に共感を生み出します。
なぜかというと、ドリプラX劇団ではたくさんの無理難題(ドラマティックな出来事)が起こります。
この無理難題に臨むうちに、確固たる自分の軸ができ、大きく成長していけるのです。
次第にエンターテイナーの世界観、夢に惹かれ、仲間が集まってくるでしょう。
それは非常に大切な縁です。
その大切な縁を紡ぎ、かけがえのない仲間と共に夢を叶えていく準備ができあがります。
そして、その先に本当にその夢を成し遂げたい理由が見つかり、絶対にあきらめない、確固たる自分と出会えます。
そんな自分になれば発表後に夢・作品に感動した仲間が集まり、どんな夢でも叶えられる人になります。
作品を作る理由
ドリプラX劇団ではエンターテイナーも最幸の価値の体験と、あきらめない理由を語ることがセットになっている作品を作ってもらいます。
人々を感動させるにはエンターテイナーとして『魅せる』ということが必要になります。
魅せるということは自分の世界観を存分に表現すること。
そしてその世界観とリンクする自分の人生観。
これを『表現』してもらいます。
「そうか、こんな世界観で表現しているのか…」
見た人たちはまるでその世界にいるかのようになり、感動が巻き起こるでしょう。
その世界を体感することができれば、人は心が動き、もっと見たくなります。
感動が起これば、すでにその方はあなたのファンです。応援の手を差し伸べてくれるようになるでしょう。
エンターテイナーへのこだわり
通常のドリームプランプレゼンテーションではエンターテイナーという人はいません。
しかし、物語を表現する方法は一つではないのではないか?という問いから始まったのがエンターテイナーという挑戦です。
ドリプラX劇団では関わる人全てがワクワクからドキドキへと変わって欲しい。そんな想いを込めて舞台を用意しています。
一般の舞台では楽しませたり、盛り上げたりという人たちがいます。主にこれを前座と言います。
確かに前座かもしれません。
しかし、ドリプラX劇団では単なる前座ではない。夢の舞台に上がる主人公として作品を発表してもらいたいと思ったのがキッカケです。
エンターテイナーは人々を楽しませることに特化した人という言葉です。
では、この楽しませるということを極限まで進化させ、こちらも自分の人生観とリンクさせることができたら…、もしかしたら感動と共感が巻き起こる作品が作れるのではないか?
そういう挑戦をしているのです。
ドリプラX劇団の舞台では『なりたい自分になりきってもらうこと』が特に重要と考えています。
それはプレゼンターや、キャストだけでなく、エンターテイナーも例外ではないのです。