【粋族館】クラウドファンディングに挑戦中です!
今回、コロナに見舞われ水戸だけでなく全国的にも飲食店業界および関連事業者は多大な打撃を受けました。
水戸の繁華街でも、100年もの歴史があるお店や、およそ30〜40店舗ほどの店舗も閉店や廃業となってしまいました。
国では支援策を示しているものの、それも届かずに廃業に至った者もおります。
緊急事態宣言があけてから徐々に客足は戻りつつありますが、いつまた同じ状況になるかもわかりません。
我々飲食業および関連事業者は、補助金や助成金などの一時的な支援策ではとても立ち上がれないというところにおります。
県内約1万の店舗、そこで働く7万人もの人間が明日をも知れぬ状態に置かれているのです。
私どもがお客様型と築き上げてきた飲食文化そのものが失われようとしています。
先日、その思いを陳情書として県と市に届け、予算が降りたという報告をいただきました。
ですが、現在の施策に加えて、より持続的な経営を続けていける仕組みを作らないと、今後また同じような状況、あるいは災害に見舞われた時にまた立ち直れないという状況になってしまいます。
誰かに頼るだけではなく、自分たち飲食店および関連事業者が結託し、自活できるような持続できる仕組みを作らなくてはいけない。
そのために今、立ち上がろうと強く思った次第です。
コロナや災害に負けない!飲食店が自活できる仕組みを作りたい!
今回のプロジェクトでは、水戸の繁華街をメディアとしたHPを作りそれぞれの商店街が発信力をつけ、市内でも訪れたことがないというお客様に興味を持っていただき我々の守ってきたお店を、土地を知っていただきたい。
そのために一部を歩行者天国にしてのイベントなどを行います。
また、町の始まりにはお祭りが開催されるほど愛されていた水雷稲荷神社が長年の劣化により参拝客も減少し、今は木が生い茂りひっそり佇んでおります。
この神社をまた以前のように参拝客であふれるようにしたい。それとともに、この水戸の繁華街、飲食店のシンボルとして復興していきます。
国や公的機関に頼らずとも、商店街が元気を取り戻しそれぞれで自活できるしくみを作ります。
水戸の繁華街をなくさないために、皆様のお力を貸していただけたら幸いです。
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