本拠地の記録

本拠地管理人、巴の考察日記

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仲通りの夕暮れ

コミュニティの運営にリーダーシップは必要か

本拠地は、コワーキングやシェアスペースが店舗の事業としてはメインだが、その大元はコミュニティスペースである。

そして、コミュニティペースでは珍しいかもしれないが企業理念がある。

本拠地の企業理念とは

企業理念は株式会社など大手の企業や組織にしか必要ないだろうと思われるかもしれないが、一つ芯があるだけでどんな小さな会社も、背筋がピンと伸びてくると思っている。

もし、今これを読んでいる方が自営業だったり何かの団体を立ち上げたりしている人だったら、一度理念について考えてみて欲しい。

ちなみに本拠地はこれを掲げている。

企業理念

「一歩踏み出す時を作る」
年齢や性別、人生の分岐点にあってもやりたいことを自己表現できる世の中を創造する

3つの誓い
1「最大限、今を生きぬきます」
状況が変化してもやりたいことを貫くこと。夢を叶えていく姿勢を見せていきます。
2「常にチャンスは自分で取りに行きます」
失敗してもそれは無駄ではなく、必ず結果につながることを伝えていきます。
3「どんな状況にあっても楽しんだもの勝ちです」
諦めなければいつでも自分で人生を作っていけるということを、自分の人生を通じて表現していきます。

 

そもそも、本拠地という名前をつけたのは「みんなが集まる拠点を作りたかった」からだ。

私が2018年に未来動画プロジェクトの前身「ドリプラ0期」で発表した夢が形になったもの。

企業理念の元になったゲーム

拠点という構想は、実はゲームから来ていて「幻想水滸伝」という私の大好きな作品の世界観が元になっている。

幻想水滸伝1
幻想水滸伝
幻想水滸伝1

普通のRPGは、主人公の仲間たちは全て戦士や魔法使いといった実践向きの人達しかでてこない。

それは敵を倒すという目的があって、そこに向かう戦力になるからだ。

 

でも、幻想水滸伝に出てくる108人の仲間たちは年齢も性別も違う。

特別なスキルを持った人だけでなく、普通のおじちゃんおばちゃん、はたまたモモンガなども仲間になる。

主人公は旅をしていく中で、何か悩みや不満を抱えた仲間と話をし、思いを伝え、共に生きましょうと拠点に誘う。

その人たちが拠点に来て何をしているのかというと、いたって普通の生活だ。

みんなの服を洗濯していたり、賭け事をして遊んだり、お風呂を作ってみんなを癒したり、ひたすら地図を作っていたり、農地を耕してみんなの食料を育てていたり、貴重品を預かる倉庫番だったり・・・

 

最前線の戦闘には、普通の生活は不向きかもしれない。

でも、そんな人たちが支えてくれるから主人公たちはみんなのために戦えるのである。

いらない人なんていない

これは、なにもゲームだけの話ではない。

自分が何かやろうとした時、そこには必ず誰かの支えがあったはずだ。

猫の支え

日常は当たり前に存在しているけど、その当たり前を作っている人がいるから現実は動いていて、対象を変えてみると体や心や物事全て「ある」ものは誰かの力によって維持されている。

人生にはたくさん分岐点があって、ステージが変化したりすると見える世界も変わる。

世界は何も変わってないのに、自分の視点が変化することで見える範囲が変化する。

そうすると、自分は誰からも必要とされてないんじゃないかとか、自分には何もできないとか、誰も認めてくれないとか、足元がグラグラするような感覚に襲われる。

 

いくら人から「あなたは素晴らしいものを持ってるんだよ」と言われても、何より自分が自分のことを信じられない。

ではどうやって確立していくのか。

それは、「在る」と信じてとにかく動くことだと思う。

経験が自己肯定感を強くする。

その機会、場所と人や情報をつなぐのが本拠地の役割だ。

リーダーが不在でも思いで人は動く

足元がグラグラしていては、前には進めない。

だから、本拠地という基盤が、後ろから体を支えるために存在する。

支えがあれば、一歩足を踏み出すことができる。

体力を回復するために、休むことだってできる。

 

そこに必要なのは、圧倒的なリーダーシップではない。

確かに、運営にはリーダーが必要なのだがリーダーはあくまでその理念を広める広告塔で、発信源。

ぶっちゃけいうと思いを話し続けるだけでよい。

理念が空気となり、場を維持してその思いに感化された人たちが集まり行動する。

本拠地では管理人から曜日マスターへ、本拠地ギルドメンバーへと理念を体感させる企画やセミナーを一緒に開催し、広めていく。

水曜アリスの会

最近では曜日マスターが自主企画を立てたり、本拠地ギルドのメンバーが主軸となって運営やイベントが連続開催されてさらに新しい人達が入ってきたりと、嬉しいことに関わる人が増えている。

 

本拠地は何をやっているかわからない。
とよく言われるが、「何のために」は変わらない。

それは企業理念として、本拠地の活動の根っこになっているのだ。

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